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少し親しくなると必ず聞かれるんですよね。

「こまさんってアニメとかみるんですか？」

それもアニメ観なさそうな人らに限って。

そして大抵あとに続く「私は(ぼくは)観ないんですけどね」・・・

じゃあどうすりゃいいんだよ。

あれなんなんですかね？仕分け？？

めちゃ困る質問だなーとは思うんですよ。

正直アニメ30分、しかも一話完結じゃないものを観続けたり

定期的な決まった時間に観なきゃならんのがあまり得意ではないので

たまたま気になったり、たまたまオススメされたりしたのを

チラッとみてみて30分耐えられた上に見続けられたら観る

とかいう感じの超絶にわかムーブかましてるわけで

「好きです！」とも言えないし

「観ない」とも言えない。

「嫌いじゃないけど得意ではないから観るときゃ観る」

でもそんなもん仕分け人に言ったところで気持ち悪いので

「観てた時期はあるけどなぁ＾＾」でおわってしまう。

こういうとき懐古BBAの立ち位置というのは楽ですね・・・

さらに国民級の超絶人気アニメはほぼちゃんと観れてないので

そういった人らに返答してもアニメ内容を語らなければならない。

そして私は何度観て確かに感動し確かに面白さに震えても

ストーリーを全く説明できない。（いつでも初見モード）

そして昨今のアニメ、説明すげえ難しい。

ので、もうあきらめてしまうのです。返答を。

最近ちゃんと最後までみたの「幼女戦記」です。

最近チラッとみたのは「ごちうさ」で、

何周も何周もみてるお気に入りは「凪あす」・・・

上から

「おっさんが転生したようじょのvs神の戦争譚」

「可愛い女の子の喫茶店とかの日常」

「海と陸の人間の青春系御伽噺」

これらを普段アニメ全く観ない人に説明すんのハードル高すぎる。

そして好きだから否定されたくない面倒さ。

あんまり嘘は吐きたくないんだけど、

相手のことも考えると簡略化しちゃって

結果嘘になり得ちゃうんだろうなぁっていう

さみしい話です。

そういうの考えちゃうのも良くないのかもしれない。

もっと好きです！！！！と声出していえるぐらい

毎日やってるような、なんでも語れるような

好きなこと見つけなきゃなあって思うわけです。