結論から申し上げますと、2年後に顎を半解体することになりました。
事が始まってからtwitterで記録してこうとあっためてたんですが
今日大展開を迎えてしまったのでフライングすることにしました。
自慢じゃないけど、歯並びが地獄のように悪いのです。
しかしこの度やっと収入面もある程度安定してきて
貯金も目標額を達成したタイミングで
矯正治療を始めようと今年入ってから準備を進めてました。
ちいちゃいときにやっときゃよかったんですが
我が家は長いこと恐ろしく貧しく、
手当みたいな制度あるとわかっていても
その一時の治療費も出せないほどで、
母はずっと治療させたがっていたのですが私が拒否をしていました。
自分のことなので、自分で稼いだ金でやりたかったわけで。
そしたら社会人スタート間違えたのもあって今になってしまいました。
まぁそれでね。
しょっぱなもう「保険適用ですね」って言われておどれぇて。
保険適用=外科的手術の適用ってことです。
「あ、あと歯も抜かないと無理ですね」って。
そこまでなの!?っていう。そりゃめちゃくちゃ悪いけどさあ!って。
話には聞いてたけど、さすがにそこまでやないやろ~~と思ってました。
で、口腔外科に話聞き行って。2年後くらいに手術ですね~言われて。
検査とかして今日やっとスタート地点の準備整って
最終的な矯正スケジュールを先生と整理しましたところ、
わたくしの上下顎が通常よりも歯1.5~2個分のズレが生じており
それに加え顎関節が異常な変形をしておりまして
下顎が通常よりも30-40度ほど傾いてしまっている状態でありました。
レントゲン比較して見せてもらってドン引きしました。
歯の矯正するために病院通い始めたら、
2年後に下顎一回外してつけなおす手術することになってしまった。
さすがに整形レベルなので母に相談というか報告して
まぁドン引きされて
そして超保守派な母に「そこまでして歯揃えなならんの?」と言われ。
出鼻のくじき方が半端じゃねえ。
正直、私としては歯の並びはそこまでじゃなくて。
まぁぶっちゃけ相当なコンプレックスではあるんだけど
今のままで不便にしてるのは歯磨きだけなのでこのままでも別にいいんですよ。
ただ、施術したあと気管支が若干広がりやすくなる可能性がある。
手術説明の時に「寝るときに息がしやすくなるのは実感としてあると思う」と
先生がおっしゃったもので、
私としては寝るとき息苦しいのがどうしてもいちばんしんどくて
気管支疾患に直接的に作用はしなくとも少しでもいい傾向にあたるのであれば
やってみたいなぁと思っていて。
あと歯並び改善すると肩こり良くなるっていうし。
完全に見栄えとかそういうのより、実験的にやってみたいんですよね。
でも後遺症として鈍痛が残ったりとか、表に傷残るのはな~~とは思うわけで。
なんか口腔内の神経が図太いらしいんですよね。口腔内だけかな?
そんなのってやってみなきゃわからんし、事故に合うようなもんだしな~
っていう、ね。
私一人ならGOサインだけど、この歳といえどさすがに家族了承がいるかなぁと
めんどくせえなぁと。
整形やピアスに否定的なおうちではあるけど、
治療でそうなった場合ってどうなんだ。
そもそもほんとにまじでポンコツすぎんかこのからだ。
いつまで病院周りで悩ませるんだ…!
健康とは授かりものなので、
無意識だと思いますがみなさん大事にされてください。
当方、肺から上ほぼ全滅人間を四半世紀ほどやってますが
本当に面倒なんだぞ。
本当に金がかかるんだぞ。
本当に生きてるだけで十分なんだぞ。
正解がないぶん、正しい判断というのは本当に難しいね。