こまの雑記

気をつけろ!じき、チラ裏になるぞ!!

6/22 人にモノを教えるということ

いやぁ、むつかしいですね。

相手が大人になると

尚更にひとりひとりの考え方や理解の仕方が

何千何万通りと存在するわけで。

それに合わせてということはなかなかできないのだけれど、

少しでもそちら寄りに‥と考えながら、

言葉を選りすぐったり

順序を考えてみたりしたって

伝わることってのは一握りだったりするんですよね〜〜

でもそれは当たり前のことなんですよ。

そりゃそうなのよ。

 

その中でやっぱりどうしても時間って必要な要素だと思うのですよ。

時間をかけて考えて理解できることもあれば、

いくら考えてもわからんが、時間が経つことでいつの間にか理解する

といったことだって山のようにあるじゃないですか。

新しくモノを覚える側にとって、

急務というのはとても相性が悪くて

ローマは一日にして成らず、じゃないけど、

どんだけ迫られる状況であっても、

結果が全てというだけじゃなくて、

それまでの行程をきちんと理解していて

丁寧にひとつひとつ積み上げていくってことは

大事だと思うのです。

状況ってのはどこも違うものなので、

これが真理!というわけではないけど。

あと1週間しかないから早く覚えてっつったって、

あの人はあんたじゃねえんだからさぁって。

覚える人は1日でだって覚えるし、

むつかしい人は1週間じゃできないかもしれないし、

できない人はできないかもしれないんだから、

その人がやりこなせるまで、サポートしていけばいいだけじゃねえの?って

思うんだけどなぁ‥

即戦力というのは、

やはり経験者にこそ与えられているものだと思うんだよなぁ。

 

相手のペースにいつまでも合わせていくのはどうなの?って言うけど、

それは裏を返せば、

あなたのペースに相手が合わせてくれりゃいいのにってことなんじゃねえの?って

そう思えて仕方ないんだよなぁ。

ペースなんか一定じゃないんだから、

合わせる合わせないじゃないでしょって。

 

先輩の愚痴を聞いていて、なんかチグハグしてんなーって

モヤモヤしたまま。

人間誰しも自分勝手だけれども、

もうちょい見方を増やすのもいいんじゃないのかなーなんて

思いながら業務を終えて今。

先輩の勤続年数分の知識を3週間そこらで詰め込んでっつったってそりゃ無理よ!

全知全能かよ!

 

っていう、わたしの愚痴。